有明考古学研究所サイト
カテゴリ
全体 ホームページ更新情報 研究メモ イベント情報 イベント参加記 ご近所ニュース ひとりごと 先月購入した本たち 近代遺産 その他 アルケコラム アームストロング砲 遺跡を訪ねて 古代筑後の神と仏 古代山城 近現代ガラス瓶 各種一覧 自然フォト ガーデニング 自己紹介 未分類 以前の記事
2010年 11月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 09月 more... ブログパーツ
ライフログ
タグ
考古学(31)
古代山城(29) 神籠石(23) DA16-45mmF4EDAL(23) 高良山(22) 花(21) DA21mmF3.2AL-Limited(18) アームストロング砲(15) 経塚(14) 近代建築(12) 田中久重(12) DA50-200mmF4-5.6ED(11) 神名帳(10) 墨書・刻書土器(10) ガーデニング(9) ホームページ(9) 坂本元蔵(8) 桜(8) 久留米ツツジ(8) 軒瓦(6) 検索
お気に入りブログ
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
あっち向いてホイの信号や標識・ミラー、骨組みだけの看板、倒れた街路樹などなど。 街路樹はハナミズキの被害が多かったような感じ。根が浅くて弱いのかな。 中でも一番恐ろしく感じたのが、現在建設中の九州新幹線の高架橋。 現在、鳥栖・久留米間ではこの建設工事中なのだが、見かけただけでも2ヶ所、橋脚を建設するための足場がドミノ倒しになっていた。 コンクリート製の橋脚が立ち上がった部分の足場は外観上何ともないように見えるが、まだ鉄筋だけの箇所や今から配筋する箇所が、台風の強烈な南風を受け次々と倒れたようだ。 ひとつの足場は、高さおよそ12m、幅およそ10m、それがおよそ10m間隔で並ぶ。写真の倒壊現場では、6ヶ所の足場が倒れていたので、橋脚の幅も考慮すると長さ60m以上に渡って倒壊したことになる。 周囲は民家もないが、1ヶ所は工事事務所に隣接していた。これだけの構築物がドミノ倒しに倒れるのだから、倒壊時の音響の凄まじさは想像するだけで恐ろしくなる。 この地域で南風が最も強かったのは、台風が接近した午後6時~8時くらい。 日曜日なので、工事事務所は無人だったのではないかと思うが、もし誰かが居合わせたとすればその恐怖感は計り知れない。 今回は、南風を受け建設中の北側の橋脚に倒れ掛かったため、東脇を通る鹿児島本線にも影響は出なかったようで、不幸中の幸いだった。 しかし、この災害現場から北へ行くと線路の両側に住宅地が接している。そして現在、住宅地内でも橋脚建設のために組み上げ途中の足場が何箇所もある。 13号はここ10年で最も強力な台風であったというが、今後10年このような台風が襲来しないとは誰も言い切れない。あるいは今秋再び同様の勢力を保った台風が通過し、その吹きすさぶ風の向きから足場がねじれを起こして、住宅地側へ倒れる可能性はないのだろうか。 今回の13号についても、金曜日ころから台風の進路はほぼ確定し、勢力についても周辺の海水温から、勢力を保ったまま接近、または上陸する可能性が考えられていた。 強力な南風が予想できたにもかかわらず、このように巨大な足場が複数個所において倒壊する事実を目の当たりにすると、住宅地における今後の新幹線橋脚の建設に大いなる不安と不信を抱かざるを得ないのだが・・・。 建設現場の方たちは、懸命の復旧作業を続けてあったようだ。まだ数日かかりそうにも見える。復旧作業の作業の安全をいのりつつ、今後の建設についての安全対策の徹底をお願いしたい。 #
by tarov-e-log
| 2006-09-19 23:53
| その他
ここ10年で最も強い状態で北部九州に上陸したshanshan台風。
はるか日本海へ過ぎ去りました。 筑後地区も、5時の時点で強風圏内から抜けたようです。 で、避難所も閉鎖、先程研究所に帰り着いたとこ。 それにしても風強かったですねぇ。 7回ほど停電を繰り返した後、約4時間本格的な停電に突入。 昨日中に復旧してホッとしています。 帰宅途中、ビニールハウスのビニールやら、傾いた電柱やら、ぐにゃり曲がった看板やら、飛んできたゴミ箱やら、倒れた仮設のガードレールやら点々と見かけました。 夜が明ければ、また色々被害が明らかになるんじゃないでしょうか。 でも、研究所の方は運よく停電もなく、今のところ建物や樹木にも被害はないようです。 とりあえず、ホッとしてます。 が、次の台風14号(アジア名:ヤギ)が昨日発生してるんですよね。 しばらく台風は日本にこないでほしいなぁ。 #
by tarov-e-log
| 2006-09-18 05:15
| その他
今朝から徐々に風が出てきた。
今、風に混じって雨も降り出したところ。 台風13号(アジア名shanshan)が少し足早に近づいてくる。 午後6時ころ諫早市付近に上陸して、佐賀・福岡県境に沿って北上してきそうな進路予想。 午後8時ころ研究所の真上を通過か・・・。 本業の方でも、自主避難所開設で今から出勤。 研究所のことが心配だが・・・。 台風が通過した沖縄地方では、被害が甚大だと聞く。 今後台風が接近する皆様の地域でも、被害が限りなく少ないようお祈りしています。 #
by tarov-e-log
| 2006-09-17 11:18
| その他
今度の台風13号(サンサン)は強いですね~。
勢力維持したまま北部九州に接近。 周辺の海水温も29℃あるし、衰えそうにない。 今後の台風の進路は、ほぼ確定とみてよさそうで、この様子じゃ明日夜に、北部九州に上陸しそう・・・。 で、対馬海峡から佐賀・福岡辺りを縦断しそうな雰囲気。 筑後平野の夜空を見上げても、風も微風で、まだ時々雲間からのぞく星が瞬いています。 まさしく嵐の前の静けさ。 研究所の周囲の鉢やらコンテナやらを片付けて、自転車を紐で括り付けました。 被害なく、ジェット気流に乗って、足早に過ぎ去ってくれることを祈りつつ・・・。 #
by tarov-e-log
| 2006-09-16 23:56
| その他
昨日に続いて今度は「仏」に関わる墨書・刻書土器を出土している遺跡を集めてみた(2006.9.15現在)。八女市などでも出土例があったと思うが未確認。確認次第、加筆する。
表の見方・・・①遺跡名 ②所在地 ③墨書土器の内容(点数) ④刻書土器の内容 ⑤時期 ⑥備考 ①井上薬師堂 ②小郡市井上 ④「寺」 ⑤8世紀 ⑥上岩田遺跡の北西側谷 ①上岩田 ②小郡市上岩田 ④ 「寺」(2)・「寺作」 ⑤8世紀中~9世紀前半 ⑥7世紀後半の上岩田廃寺に伴うもの。 ①ヘボノ木 ②久留米市東合川 ③「寺」(18)「□寺」「三寺」「大家・願」 ④「寺」(24) ⑤8世紀後半 ⑥雑密関係遺物多い ①神道 ②久留米市東合川 ③「寺」 ⑤8世紀後半 ⑥ヘボノ木遺跡の北に隣接 ①久保 ②久留米市城島町榎津 ③「寺」 ⑤9世紀 ⑥井戸からの出土 以上、訂正・漏れがあればぜひお教えください! #
by tarov-e-log
| 2006-09-15 23:58
| 各種一覧
|
ファン申請 |
||